最近あらためて、資産保全のありかたという資料
を作成してみました。
個人の資産を安全に育てていく方法は様々あるの
ですが分散投資という考えは大前提となります。
資料では、我々の資金の大半結果として投入され
ている日本国債についても述べているのですが、
借金まみれの実態にはあらためて呆れてしまいました。
日本国債の格付けは先進国中最低ですが、もう一
ランク下がると、信用が下がるという事で金利負担が
倍増し、消費税を20%にしなくては間に合わないとい
う試算が出ています。
個人的にはそのタイミングで円が売られ、大幅な円安
に振れる可能性が高いと思っています。
円安になったら生活用品はじめあらゆるものが高騰し
いままでの生活ができなくなりますが、その時に外貨
を持っている人が安心を得られることになります。
いずれにせよ、なし崩し的な円高が何年も続いてきた今
外貨保有の意欲は多少薄れ気味になっていますが継続
的な投資は将来の大きな力になるのではないでしょうか。