新年あけましておめでとうございます。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
今年頂戴した年賀葉書に「最近はブログ更新してくれて
いますね!」などというメッセージをいただき、意外な方々
に見ていただいていることを実感しました。
ブログも、はじめるのは易く継続は難しなのですが、諸先輩
を見ていると、人間的にしっかりしていないと長続きしていない
事が分かります。
今年は、休まず、焦らずに目の前の案件には全力投球して
世の中の必用とされる保険プランの提案に努めて行きたいと
思います。
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皆様、本年もよろしくお願いいたします。
今年頂戴した年賀葉書に「最近はブログ更新してくれて
いますね!」などというメッセージをいただき、意外な方々
に見ていただいていることを実感しました。
ブログも、はじめるのは易く継続は難しなのですが、諸先輩
を見ていると、人間的にしっかりしていないと長続きしていない
事が分かります。
今年は、休まず、焦らずに目の前の案件には全力投球して
世の中の必用とされる保険プランの提案に努めて行きたいと
思います。
大仙市大曲地区には42歳男の厄年に中学の
同期生が集まり、梵天を製作、披露し会員や企業
をまわりお払いをする風習があります。
今年ついにその事業をする番になり、本日早朝
5:30に集合、総勢20名程で会員宅をまわってき
ました。
ちょっと緩んだ気候とはいえ、切れるような厳しい
寒さで作業をすると、一本芯が入ったような感じに
なり、気持ちも引き締まりました。
ちょっと大げさですが、数え42歳を迎えたという事は
人生においてこれから携わる事に責任と覚悟を持た
なくててはという気持ちになった次第です。
毎年11月頃から日本酒を体が欲し、熱燗を1合程度
晩酌でたしなんでいたが、年末から正月明けまで少々
酒席が続いたため昨日、おとといは休肝日とし、子供
たちが寝てから2時間ほど仕事の準備をしたり、読書
をして過ごした。
たった1合の酒でも飲んでしまうと、その後はせいぜい
読書をするのが関の山であるが、飲まなければ多少
仕事の後処理も可能になる。
この2時間は大きいと感じた。
今年は酒との接し方も大きく変えてみたいと思う。
今日は暦上の「鏡開き」という事で、子供たちと通っている
空手道場の稽古始めに参加した。
「鏡開き」とは、新年にお供えしたお餅を割って食べるといった
意味もあり、稽古が終了した後お汁粉と豚汁を作って食べた。
大人、子供合わせて40名ほどの調理準備があるのだが、皆さん
の段取りがよくすべてがスムーズに行われた。
保護者はみんなで持ち寄ったお酒と、おつまみで宴会をして
懇親を深め、今年の子供の成長を願った。
仕事以外の仲間は、利害関係がないので尊く、笑顔もまた違
ったものになる。
最近は仕事、私生活、ボランティアのバランスが健全な人生
を構築するのだと感じている。
先日スキー場で、長男、次男とリフトに乗っていると
突然リフトが停止。すぐ動くだろうとタカをくくっていたら
「リフト停止しておりますが、そのままの姿勢でお待ちく
ださい」との事。
10分以上も吹雪の中でリフト待機が続き、だんだん無言
に。次男は手袋がびしょぬれだったため手が凍りついて
「もう・・限界・・・」と下を向き始め、私も「遭難する人の気
持ちがわかる気がする」などと思っていたら。
「現在救助活動を行っております」とのアナウンス。
救助!?と驚いていたら、前方でまさに救助活動が始ま
り、ロープのようなもので人が下ろされている。
人生で初めての救助だと、覚悟を決めていたが間もなく
リフト故障の修理が終わったらしく、運転再開。
リフト修理が終わらなければ、おそらく一時間以上も吹雪
でリフトに乗っている羽目になったかもしれない。
人生何が起こるか分からないと、あらためて感じた一日
だった。
昨日はご契約を頂戴している女性のお客様が、ご結婚を
されたということで夫となられた方より保険のお申し込みを
頂戴した。
奥様からは、かれこれ10年近く前にお取引をいただき、現
在に至っているのだが、定期的にメンテナンスをさせてい
ただき資産形成のプランも採用していただいている。
何かのきっかけでお声をかけていただくことは非常にあり
がたく、保険プランナー冥利に尽きるといったところだ。
ご主人とは同年代で、ざっくばらんに話せる方だったので
今度一献お付き合いいただくことをお願いし、帰社した。
お客様と一生のお付き合いをできるのが、私の仕事の
素晴らしい所である。
相変わらず日本の政治は落ち着かない。
日本が抱える問題は、国の借金、少子高齢化、新しい
産業への投資不足など山ほどあるというのに、政治家
の金の問題で足踏みしている。
今、明治維新後の日本を書いた「坂の上の雲」を読んで
いるが、幕末から明治にかけての日本は西欧諸国に負
けないよう、国の存亡をかけて180度転換するような大事
業を成し遂げているのがわかる。
今はその時代に匹敵するほどの大転換期に来ている
と思うのだが、変化の兆しはこれっぽっちもない。
いつからかこの国は、若者の将来を論ずるよりも、老人の
年金を心配する国になってしまった。
やはり一度、経済的にも国政的にも焼け野原になって、
再興するしか道は無いのかもしれない。
ここ二日ばかり、体調を崩して点滴を受けながら仕事をした。
通常なら、休養をとるところだが、セミナー講師の仕事が入って
いたためにちょっと無理をした形になった。
今日は8割がた回復し、いつもと変わらない仕事ができそうだ。
これも、かかりつけのDrが適切に処置してくれたお陰だと思う。
やはり問題が起きたときに、迅速かつ適切に対応してくれる
専門化が周りにいるとありがたい。
大寒を迎えるにあたって、再度体調にも注意しながら過ごして
行きたいと思う。
明日から二泊で東京、神奈川に出張し、保険のプレゼンをする予定。
三人のお客様よりアポをいただいているが、いずれも15年以上のお付
き合いをいただいている。
保険という商品を買っていただいている以上、超長期のお付き合いに
なるが、いかにコミュニケーションを切らさずに良好な関係を築けるか
がポイントであると思っている。
逆に言えば、長いお付き合いができることがこの仕事の面白さであり
醍醐味であると思う。
昨日、二泊の出張から帰ったが、あらためて日本海側と
太平洋側の天気の違いを感じさせられた。
特に日曜の川崎はまばゆいほどの晴天で、思わず駅前の
街路樹と太陽を写真に収めた。
この時期秋田は雪に閉ざされ、モノトーンの世界が続く。
天気の違いに思わず愚痴の一つもこぼしそうになるが、春
を待つ県民として、これで粘り強さを培ってきたとすれば
郷土の悪口を言うわけにもいかない(笑)
川崎は横浜トヨペット時代のなつかしの地で、今もお付き合い
いただいているお客様がいる。
その日二件目に訪問した彼もその1人だが、今では家を購入し
子供も二人いて順調な人生を歩んできている。
地道に確実に、誠実に仕事を全うして今に至っている事を長年
の付き合いで知っているのだが、彼の家で40歳を迎えた私は
お互い年をとったと思いながらも、感慨深い気持ちになった。
伊藤忠商事会長の丹羽氏が書いた本を読んでいる。
氏は、人間と犬猫との違いは何か?それは心だと述べている。
そして、自分の心に栄養を与えていますか?と問いかけている。
人間は体の栄養は摂るが、心の栄養をおろそかにしてしまう。
その結果、人生に潤いが無くなり、人間関係がギクシャクし、
考え方が悪い方向へ向かってしまうとのこと。
なるほど、人に潤いを与えたければ、自分が潤いある人間でな
くてはならないし、そのためには日々感動したり、感激したりする
経験をしなくてはならない。
仕事だけでもダメだし、遊びだけでもダメ。それは肌で感じて生
きてきているが、ぼんやりと見えなかったモノがスッと腑に落ちた
フレーズだった。
今日は42歳の厄払いが行なわれる。
地元小学校の同期生が集まるが、不思議なもので
30年前の雰囲気で、呼び方で、性格も変わらず、昔
にタイムトリップしてしまう。
昔話は誰も傷つくことがないし、笑いに終始できるから
良い。
こんな集まりも、そう頻繁にはできないし、心の栄養を
補充できる良い機会なので楽しんで来たいと思う。