お客様紹介

今回のお客様は創業３８年目を迎える大曲の老舗料亭『日本料理　花よし』様です。
銀座などで板前として修業を積んだ藤澤進朗さんが２代目社長を務める、秋田の 郷土料理と地酒を楽しめる料亭です。
新鮮な魚は築地、宮崎、岩手、秋田から仕入れ、なかなか口にできない食材が満 載！ふぐ、あんこう、すっぽん、しゃぶしゃぶ、すき焼きなど あらゆる要望に応えてくれますし、あの高級魚・クエも仕入れ次第では刺身、鍋 で味わう事ができます。
県外のお客様には、きりたんぽ、鱩、川がに味噌、など秋田の伝統料理を季節を問 わず１年中楽しんで頂けるためとても喜ばれますし、
法事や大人数の団体となった場合でも、予算、趣向に合わせてベストな対応をしてくれます。

趣ある座敷ではありますが椅子席を準備できるので、膝、腰の悪い方、年配の方でも心配なし！どなたでも美味しい日本料理と秋田の地酒を合わせてご堪能できます。

「食」を通し大曲の伝統と文化を守る花よし。心のこもった秋田料亭のおもてなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所：大仙市大曲丸の内町９－１６

電話：０１８７－６３－５７５７

営業：不定休（要予約）

秋田県横手市を中心に様々な分野の飲食店を展開する会社です。

・『バル・パサポルテ』　（イタリアン）

・『Ｌａ　炭之助』　（炭火焼ダイニング）

・『寧お』　（フレンチ居酒屋）

・『ちとせ』　（日本料理）

どのお店にいつ行っても老若男女問わず常にお客様の活気で溢れています。各ブランドごとに企画するイベントやランチ、ディナーはもちろん、ランチバイキングなど魅力的なラインナップの数々はリピーターが多い要因のひとつとなっています。

オーナーの古屋さんは「トータルでどんな人にも楽しんでもらえる事を常に考えています」とのこと。スタッフひとりひとりを見ても、本当にこの会社が好きで、お客様の喜ぶ顔が好きで働いていらっしゃる事が伝わってきます。基本的には各ブランドの店長に一任し、それぞれの個性と魅力を出すことが重要だとしているようですが、一貫したスタッフの姿勢にはオーナーの強い拘りとスタッフへの愛情を感じます。

これからも地元に貢献できる経営を目指す古屋さん。季節によっても様変わりする４ブランドを食べ歩くことも横手市の楽しみのひとつではないでしょうか。

【URL】http://barpasaporte.com/

建物を建てる時の地盤調査から建物診断までを行う会社です。業務の流れは下記のようになります。

地盤調査　⇒　地盤環境　⇒　敷地調査　⇒　建物診断・振動調査

地盤調査と改良に取り組んできた年月は、関連会社の㈱計測技研から数えて２０年以上、県内のシェアの７０％を占めます。その他建物を揺らして耐震診断をする振動機を使っての耐震診断業務にも力をいれているそうです。

地盤・建物の専門家として価値のある住宅を築けるようお役立ち情報の発信や、住まいづくり応援セミナーを数多く開催されています。常にお客様の目線で建物の重要な部分を支えている事を強く感じました。

【URL】http://www.acnavi.ne.jp/~geo/

大曲駅西口を出てロータリーの右手に見えます。こだわりの稲庭うどんと秋田では珍しい「京なまふ」を扱った創作料理を提供するお店です。

賢木オーナーにお店のこだわりを伺ったところ「県内外のお客様に喜んで頂けるよう、地元の食材を活かした創作料理が自慢です」とのこと。思わず「えっ！」と言ってしまうほど美味しく、素敵な料理を提供して頂けます♪

席はカウンター席、個室をはじめ、お客様がリラックスして過ごせる空間を演出しており、さらに映像や音楽を楽しめるプロジェクターを完備したお部屋も準備できます。ＰＴＡ会合やスポ少の打ち上げ、会議、結婚式の二次会などにも対応できます。食器や内装にもオーナーのこだわりがありお客様へのおもてなしの心が伝わってきます。

ランチでもディナーでも、ご家族、ご友人と素敵な空間をお楽しみください。

※掲載した料理はメニューの一例です。季節、食材により異なりますのでご了承ください。

【URL】http://oryza-akita.jimdo.com/

秋田県湯沢市にある仏壇・墓石を取り扱う会社です。

創業者である佐藤政嘉社長が３０年に渡りコツコツと地域の信頼を重ね、秋田県内を中心に幅広く納品しています。

宝輪という社名は仏教の教義である「法輪」が由来で、末広がりに良い事があるという意味に「宝（大切な物）」の輪を繋ごう、という想いから付けられました。

今、佐藤政嘉社長が築いた宝の輪をより強く大きくするために、営業の柴田晋吾さん一生懸命頑張っています。

柴田さんは秋田で暮らし地域に貢献したいという想いから都心での仕事を辞め、Ａターンで戻って来られました。

少子高齢化における宝輪のニーズは何か、この仕事を通して地域に何ができるかを常に考え工夫しながら活動しています。

「お子様やお孫様へどのような想いを遺すのか、仏壇・墓石を通して目には見えない家族への想いを形にしていきたいです。入社して２年目（平成２７年４月現在）。まだまだ勉強中ですが、まずは陸上で鍛えた足腰で走り回りますので、秋田の皆様、よろしくお願い致しますっ！！」

毎日のジョギングが趣味でいつも若々しく凛としていらっしゃる佐藤社長。そこに柴田さんという若い力が加わり、これからますますのご活躍が楽しみです。

地域の輪（和）を大切にする宝輪様のご紹介でした。

【URL】http://www.hourin.co.jp/s.cfm

「簡単口福レシピ♪」と耳馴染みの良いキャッチフレーズでおなじみの東北醤油株式会社様。
創業は大正9年と、100年近い歴史を持つそうです。元々は味噌、醤油の製造だけでしたが、現在の佐竹社長が試行錯誤を繰り返し、大ヒット商品「万能つゆ　味どうらくの里」が誕生しました。

出荷は80%が秋田と山形で、中でも売り上げの8割が「味どうらくの里」と正に大黒柱。秋田の食文化には欠かせない味として秘密のケンミンshowで紹介されたことも記憶に新しいところではないでしょうか。

「笑顔の食卓」を目指し、「秋田＝味どうらく」と言われるよう日々社員の方々も研鑽を積んでいるとのことでした。

和洋中どの料理にも合う「万能つゆ」だけに他県にもファンが多く、友人や親戚から送ってもらう人も多いそうです。現在では通販サイトも充実しておりどこに住んでいても簡単に手に入るようになったのは嬉しい話ですね。

精力的に県内各地のスーパーで料理勉強会を行い、お客様とのレシピ交換をしているとのことでした。「黄色いのぼりの勉強会」を見かけたら、あなたの秘蔵のレシピもぜひ提案してみてはいかがでしょうか？

【URL】http://www.touhoku-syouyu.co.jp/

昨年30周年を迎えられたそうですが、創業当初はオフィスコーヒーサービスからスタートされたそうです。
約15年前に念願だった自社ブランドのオリジナルコーヒーが完成し、それを機にカフェ1号店（広面店）をオープン。現在ではカフェ5店舗にコーヒー豆挽き売り専門店を1店舗営業されています。

最近では3名のパティシエが創り出すケーキとジェラートが大人気だそうですので、皆様もコーヒーと一緒に召し上ってみてはいかがでしょうか。

コーヒー生産農家の努力や製造工程、輸送管理の変革で、ここ10年コーヒーの味は飛躍的に向上しているそうです。その中でも選りすぐったスペシャリティコーヒーを秋田の皆様に提供していきたいという長濱社長（41歳）、世界レベルの地域ブランドに今後も注目して行きたいと思います。

【URL】http://www.ncafe.co.jp/

「♪りんせんどうぼぼんぼん」のＣＭソングは誰もが知っていますよね。看板商品の十文字ラーメンはもちろん、最近ではギバサ涼麺や横手焼きそば、比内地鶏ラーメン、といった商品がヒットしているそうです。

芸能人にも林泉堂ファンが多く、モデルの佐々木希さんは「しょっつるラーメン」を雑誌nonnoで紹介していました。

出荷のシェアは県内が3割、県外が7割で伊勢丹、紀伊国屋などといった高級スーパーとのお取引が多いそうです。

モンドセレクション最高金賞に輝く「くろ挽き蕎麦」は林泉堂農園で蕎麦を栽培しておりますが、今年の収穫からセシウム検査を実施しているそうです。41歳の林社長は「食品をを提供する企業として最大限の努力をしたい」とおっしゃっていました。

近々コマーシャルもリニューアルし、十文字ラーメンのリバイバル版が登場する予定だそうですので、楽しみに待っていたいと思います。

【URL】http://rinsendo.com/

角館の中心部から少し離れた閑静な場所で45万羽を養鶏し、毎日35万個のタマゴを生産されているとのことです。全体のうち60％を秋田のスーパーに、40％を仙台、関東圏に出荷し秋田ブランドを発信されています。

現在39歳の藤原社長に経営上のポイントを伺うと、真っ先に「品質の維持管理」という言葉が返ってきました。養鶏設備をなるべく最新のものにし、衛生面や生育の環境づくりに細心の注意を払っているそうです。2006年には先進的な養鶏経営が評価され、日本最大の農業表彰である全国農業コンクールでグランプリ（秋田初！）を受賞されている優良企業です。

新鮮なタマゴが地元から生産され、安全・安心に食卓へ並ぶことを感謝したいと思います。