居酒屋の大手チェーン「和民」の渡邉 美樹氏が書いた絵本
「無人島ウィー」が子供部屋に転がっていたので、昨夜はそれを
読んだ。
2年前に東京へ出張し、子供に買って帰ったものだが、本当の
幸せとは何かを考えさせられる一冊だ。
平和で綺麗な島「ウィー」に傲慢な人間たちが入れ替わり立ち代り
やって来て、好き放題なことをするのだが、いずれも「ウィー」が怒っ
て追い出してしまう。
傲慢な人間たちは、最後は一人ぼっちになってしまうのだが、その
理由を求めて「ウィー」にやってくる。
さて結果は・・・?
いずれにせよ、子供たちに真の幸福とは何かという事を問いかけて
いる絵本です。私もあらためて心洗われる気持ちになりました。