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2007年09月 アーカイブ

2007年09月13日

ホームページリニューアル

11日には当社のIT管理部門をお任せしている会社の社長においでいただき、新しいホームページのレクチャーを受けた。彼とは7年ほどのお付き合いになるが、いつも新しい発見をさせてもらえるのでありがたい。
夜は大曲名物の「塩ホルモン」に舌鼓を打ちながら「ちょっとブログが重荷です」と告白したら「自分を鍛えると思って取り組んでみて」と言われたのでその気になっている。引っ込み思案から脱却する良い機会にしたい。

2007年09月15日

事業再構築

電話の鳴らない土曜日という事で、スタッフミーティングを行い、どうすればお客様に付加価値を提供できるかを検討した。結果、現状の業務を大幅に見直しお客様へのフォローアップを高めようと言う事になった。具体的には毎年の更新システムを変更し、お客様との接点を増やす。
いつも前向きな発言をしてくれるスタッフとともに、質の高い企業を作りつくり上げようと思う。


2007年09月21日

友人

昨夜は業務提携先の不動産会社社長と、金融機関に勤めている友人と久しぶりに会って酒を飲んだ。話しは地域経済から子供のスポ少のあり方まで多岐にわたったが、どの話題でも現状からより良い方向に進むにはどうしたものかといった会話に終始した。考え込むタイプの自分にとって忌憚の無い意見交換ができる友人は貴重だと再認識。今の時代、ふさぎこんで考え込んでばかりいたらうつ病にでもなりかねない。

2007年09月25日

事務書類

保険契約をした際に保険会社に提出する書類が増えている。2年前からすると2倍の量だ。内容的には保険金支払いに問題が発生した時のためのもので、お客様にはきちんと重要事項を説明し関係書類を渡したという念書のようなものだが、当社スタッフもそのあおりで帰社する時間が遅くなった。
グローバル化により世界各国としのぎを削らなければならない時代、ルーチンワークはスリム化する必要があるのだが、明らかにそれとは逆行している。
しかし一昔前に比べて、クレームの量は増加しているし「説明を受けていません」といったセリフはあらゆる場面で常套句のように使われている。書類上で保身を図るというのはメーカーの発想だが、現場レベルでクオリティの高い仕事をしていかなくてはならないのだけは間違いない。

2007年09月28日

家庭崩壊

「僕はパパを殺すことに決めた」という本を読んでいる。
奈良県のエリート少年が自宅に放火し、継母と兄弟が焼死している事件だ。
本の構成として、警察の供述調書からかなりの部分が引用されているとして、少年の父親が法務省人権擁護局に抗議していることや、法務省が人権侵犯事件として捜査に乗り出していることから話題になっている。
先日、友人数名とその話しをしていたところ「どの事件?」「あの事件?」とまったく要領を得ない。まったく恐ろしい世の中になってしまったのだが、家族のコミュニケーションは何時間いっしょにいたか、よりも何回同じものを食べたかによって深まるという事を思い出した。今日は少し早めに帰宅しようと思う。