立春が過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続きますね。
春が待ち遠しい石川です。
私はおいしいものを食べるのが大好きなのですが、
それと同じくらい食べ物を題材にしたドラマや映画、漫画や小説も大好きです。
(このブログも毎回食べ物ネタですみません。)
そこで本日はこの本をご紹介します。
高田郁の「みをつくし料理帖シリーズ」!!
こちらは時代小説。
天涯孤独になってしまった主人公の澪が上方から江戸へ出てきて
料理人として奮闘する姿が描かれています。
澪の前に様々な困難が立ちはだかるのですが持ち前の負けん気と
澪を囲む暖かい人たちの人情でその困難を乗り越えていく心温まる小説です。
いつの間にか小説の中に入り込んで泣いたりホッとしたりしている自分がいます。
巻末には本編に出てくる料理のレシピも載っているんですよ。
このシリーズは現在第6弾まで出ていますが私は第3弾までしか読んでいません。
ブログを書いていたら続きが読みたくなりました。
今週末あたりTUTAYAへ寄ってみようかな~。
では皆様、インフルエンザが流行しているようですのでくれぐれもご自愛のほど。